その他の注意点

家族葬での戒名

家族葬で僧侶を呼ばない形式で葬儀を行った場合、戒名をどうするか問題になることがあります。
戒名は仏教式の葬儀を行う場合に、故人を出家者とみなして、俗名を捨てて代わりに名のる名前です。

戒名についての詳しい説明はこちらwikipedia 戒名

故人が仏教に対して信仰心がない場合や、菩提寺がない場合などは、特に戒名にこだわることはなく、俗名のままでかまいません。
お墓の墓石には戒名の代わりに俗名を彫っても問題はありません。
最近では、宗教を特定しない納骨堂などの施設がありますので、お墓の代わりにそういった施設を利用するのもよいでしょう。

菩提寺がある場合、戒名料や葬儀の読経料は、遺骨受け入れるための前提条件と考えている場合があります。こういった考えの寺院は、戒名をつけないと納骨を拒否される場合があるようですので、事前に菩提寺の住職とよく相談されたほうがいいです。
戒名をつけていなくても、菩提寺に墓地や納骨施設の管理料や寺院運営費用などを毎年納めている場合は、納骨できるようです。

故人が仏教の信仰心が厚い場合は、戒名料やお布施が高いという理由で戒名をつけないのは、故人にとってかわいそうなことになります。
家族として故人の遺志を斟酌して、のちのち後悔しないように対応してあげたいものです。

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